地区社会福祉懇談会
地域の社会福祉協議会が行う懇談会に参加しました。
テーマ
「地区の福祉力(絆・助け合い)を自主防災の観点からどのようにつくり上げればよいだろうか」
・・・に対して私たち防災士(3名)が、災害図上訓練(DIG)に協力したものです。この訓練は地域防災力の向上を図る上で、より実践的、効果的な手法として普及しています。私が初めて災害図上訓練を学んだのは、平成20年2月、山口県消防学校でした。
(なお平成18年にも県消防学校で学びましたが、その時は災害図上訓練は教わりませんでした。
まだ普及していなかったのでしょうか?)
それぞれの地域のマップを作り、元々の自然条件、地理的構造、頼りになる人物、災害弱者マップ、災害に対するプラスの要素と、マイナスの要素など、双方を考えながら、地図に書き込んでいくものです。付箋や、ドットシールなども活用します。
参加者は自治会長、民生児童委員、主任児童委員、福祉員など
社会福祉協議会の関係役員、
.
3つのグループに分かれて、ワークショップを行いました。
研修A・各自治会ではどんな防災行事をしていますか?。
また過去の被害箇所や危険と思われる箇所を挙げてみょう。
研修B・防災関連の見直し・改善・避難・対処方法等を
自助と共助(福祉力)の視点から具体的に検討しよう。
地区社協の方が、付箋を用意されましが、黄色と水色の2色しかなかったのが残念です。
もっと赤色とか、緑色、とくに・・・ピンク色とかも欲しかったですね。(笑)
やはり福祉関係のみなさんは熱心です。いろいろな意見が出ました。
.
.